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家電製品総合エンジニアになって、手はじめの修理-その後-


 部品は、GW期間中だというのに、5/4に到着し、早速交換を開始した。

 交換前の状態はこんな感じ。

 

 野菜室の床下から出ているケーブルが、製氷皿をひっくり返すための電源や製氷皿の温度を測定し氷が出来ているか確認するための温度センサー・貯氷皿の満杯検知装置周りの配線である。

 

 新しい製氷機ユニットは、上部右側にある突起物に引っかけてセットする。
 その後は、製氷機ユニットを、冷凍室の上部に密着させながら左側にスライドさせると左端にある爪に引っかかりセット完了である。

 

 後は、コネクタ結線のみである。ちょっとびっくりしたのは、このコネクタボックスのふたが新しい製氷機ユニットに同梱されていないことである。古いものを再利用する必要があるようだ。(単に同梱忘れかなぁ…)

 

 これで完成である。

 長年製氷用貯水タンク~製氷機ユニット間の通水部分には水も流れていなかったので、『自動製氷機用洗浄剤』なるものを購入し、洗浄しました。この洗浄剤は食品添加物に使われている口に入っても安全なものらしく500ccの水に洗浄剤(粉末)を入れると、ピンク色に変わるので、それを貯水タンクに入れ、すべてが無くなるまで製氷を続ける。貯水タンクに洗浄剤がなくなれば、普通の水を入れ、ピンクの氷が出来なくなれば、洗浄完了である。こんな商品があるとは知らなかったが、うちの奥さんはこういった物には敏感で知っていたそうである。

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家電製品総合エンジニアになって、手はじめの修理


 久しぶりにBlogを更新しますが、新しいカテゴリーが追加されました。

 役所仕事してる人間がなぜ、家電製品エンジニア試験を受けたかというと…いまは公務員も安泰ではないんですね…いつ分限免職(悪いことしてなくても、クビに出来る)なんて言われるかわかりませんから…

 さて、家電製品エンジニア試験には、『生活家電』と『情報家電』という2つの資格が有り、2つ共に合格すると、家電製品総合エンジニアに晴れてなれるわけです。

 そして、これまでも家の家電はいろいろと修理してきたわけですが、これまでは家電製品エンジニアではなかったので、家電量販店で部品を手配する際には、肩身の狭い状態だったわけです。
 (電気工事士資格を持っているだけでも部品の手配は出来なくはないんですが、やはり家電製品エンジニアの資格の効果はでかい。EDIONでの店員の対応が違いました…)

 今回は長年我が家で稼働することがなかった冷蔵庫内の製氷機の修理です。




 ご覧のとおり、三菱電機製MR-YL35CL-Kという2002年製の冷蔵庫の製氷機ユニットです。

 この製氷機ユニットは、この年代の前後の製品で製氷皿が割れる…といういわく付きのユニットでして、ほかのBlogなんかでもこの点は紹介されています。

 EDIONの店員さんに、冷蔵庫の型式から製氷機ユニットの型式というか部品コード(M20KW0350)を調べてもらい、発注と相成りました。部品代は、4,000円+消費税320円でした。

 1週間ばかりで部品は届くそうなので、修理編はそのときに…

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HDL-GS500が壊れた…

 NASの故障…その日は突然やってきた。

 「ネットワークドライブにアクセスできません」という表示が…

 NASのIPアドレスをPingしても全く反応なし


 壊れたNAS(HDL-GS500)
 

 仕方ないので、データだけでも救出しようと解体を開始
 上部写真の右下にあるネジを1つ外し、写真正面のパネルをマイナスドライバーでこじあけると…
 

 基板部分を取り外すと、HDDを固定している2本のネジを取り外すと…
 

 HDDを取り出すことができます。
 わたしのHDL-GS500は、Seagate製のST3500820ASでした。
 (Samsung製のHD5201Jが入っているものもあるそうですが…)

 しかし、USB接続のタイムリー UD-505SA を使って、取り出したHDDを接続し、Ext2FsdをWindowsマシンにインストールして、取り出したHDDの状態を確認。パーティションとかを確認するも特に問題ないが、データを格納しているドライブにアクセスできず…

 続いて、Knoopixでデータを格納しているドライブをマウントしても、やはりアクセスできず。
 データを格納しているドライブは、「XFS形式」であるので、xfs_repairを実行。
 しかし、やはりデータを格納したドライブにはアクセスできず。

 仕方なく、GoogleでいろいろなLinux系のファイルの復旧ソフトを片っ端から試してみました。
 
 Ext2Fsdを使って、データを格納しているドライブをWindowsからアクセスできるようにしてから、DataRecoveryの試用版を試してみるも駄目…
 Ext2Fsdをアンインストールして、
 Ext2/Ext3をで読み取るソフトウェアであるDiskInternals Linux Readerとそれを復元するソフトウェアであるLinux Recoveryはを試してみるもやはり駄目…

 いろいろな体験記を見ると、「XFS形式」のファイル形式の復旧のカギのようである。
 そこで、「XFS形式」のファイル形式の復旧が出来そうな『Raise Data Recovery for XFS』という海外ソフトウェアを試してみると…
 なんと、ドライブの内部のフォルダ・ファイルが見えるではないですか…試しに1つのフォルダを他のドライブにコピーしてみると…コピー出来た!!
 小さいファイルなら、フリーでも復旧できるようですがこのソフトウェアは、シェアウェアなので、代金を払って製品版にしてフォルダ・ファイルの復旧に取り組みます。
 わたしの場合、復旧成功率は、95%以上というところでしょうか。(やはり、いくつかのデータは復旧できなかった)

 アイオーデータのNASの復旧方法はあまり紹介されていないので、このページが役に立てば…と思います。(バッファローのNASは、結構復旧方法が紹介されていますが…)

 これに懲りて、今度買うNASは、ミラーリングタイプかRAIDタイプにしようかなぁ…と思いますが、やはり値が張りますね…


 

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Lenovo3000V100にWindows7Professionalをインストールしてみたぞ

 買った当初から、WindowsXPで動かしてきたLenovo社製ノートPCである、3000V100にWindows7Professionalを新規インストールしてみました。
 (当方のスペックは、メインメモリを2GBに増設済みで、HDDは80GBにこちらも換装済みです)
 基本は、まずLenovo社のドライバページから、V100のVista用ドライバーを一通りダウンロードし、Windows7Professionalのインストールディスクでインストールを開始。
 その後、先ほどダウンロードしたVista用ドライバーを手当たり次第にインストール。これでLenovoCareなども含めた、ほとんどのアプリケーションが復元可能です。(Rescue and Recoveryだけは、うまくいきませんでしたが…特に支障もないので…)
 使い勝手はと言いますと…Vistaを入れてみたことがなかったので、何とも言えませんがXPとも体感的には大差がないように思えますし、XPよりも早いような気もします…気のせいでしょうけど…
 コメントをいただければ、ご質問にはお答えしますよ。

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UQ WiMAXを使い始めました

 これまで、auのW05Kを使ってきたのだが、あいにく前記事にもあるように、Ubuntuとの相性が良くなく(というか、W05Kをうまく認識させることが出来なかっただけか…)、最近話題のUQ WiMAXに乗り換えることにしました。
 オークションで、OKI製のUD01OK/UG01OKという、USBモデムとWiFi Gatewayが一式になったセットを落札し、UQ WiMAXと契約。

 でも、なぜOKI製のUD01OK/UG01OKを選んだと思います?

 実は、ほかのBlogなどでも紹介されているように、UG01OKというWiFi Gatewayは、「BATTERY」というLEDランプがあり、バッテリーを格納するスペースがある、モバイルGatewayにもなりそうな隠れた機能があります。(というのか、OKI製で、「WiWiGW」という姉妹品があり、こちらはバッテリー込みで販売されているようです)
 UG01OKにどのバッテリーを取り付ければモバイルGatewayになるのか、あれこれと調べたら意外な情報が入手できました。

 SANYOのビデオカメラであるXactiの付属電池である「DB-L50」が、適合することがわかりました。

 早速、「DB-L50」の純正品を…と思いましたが、ふとバルク品が脳裏に浮かび、「ロワジャパン」で、「DB-L50」を検索すると、セルの原産国の違いで価格差がありますが、純正品と比べると割安で入手できました。

 バッテリーを取り付けて充電を開始して使用していますが、特に充電では問題は発生していませんし、バッテリーでの運用も2~3時間は問題なく使えています。(ただ、メーカの推奨した使用方法ではありませんので、各自の責任で行ってくださいね)


 

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