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家電製品総合エンジニアになって、手はじめの修理-その後-
Posted on Saturday, May 17, 2014 22:52
部品は、GW期間中だというのに、5/4に到着し、早速交換を開始した。
交換前の状態はこんな感じ。
野菜室の床下から出ているケーブルが、製氷皿をひっくり返すための電源や製氷皿の温度を測定し氷が出来ているか確認するための温度センサー・貯氷皿の満杯検知装置周りの配線である。
新しい製氷機ユニットは、上部右側にある突起物に引っかけてセットする。
その後は、製氷機ユニットを、冷凍室の上部に密着させながら左側にスライドさせると左端にある爪に引っかかりセット完了である。
後は、コネクタ結線のみである。ちょっとびっくりしたのは、このコネクタボックスのふたが新しい製氷機ユニットに同梱されていないことである。古いものを再利用する必要があるようだ。(単に同梱忘れかなぁ…)
これで完成である。
長年製氷用貯水タンク~製氷機ユニット間の通水部分には水も流れていなかったので、『自動製氷機用洗浄剤』なるものを購入し、洗浄しました。この洗浄剤は食品添加物に使われている口に入っても安全なものらしく500ccの水に洗浄剤(粉末)を入れると、ピンク色に変わるので、それを貯水タンクに入れ、すべてが無くなるまで製氷を続ける。貯水タンクに洗浄剤がなくなれば、普通の水を入れ、ピンクの氷が出来なくなれば、洗浄完了である。こんな商品があるとは知らなかったが、うちの奥さんはこういった物には敏感で知っていたそうである。
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