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ふとん乾燥機の修理
Posted on Tuesday, Nov 04, 2014 17:00
ずいぶんと更新が空きましたが、家電製品修理の第2弾です。
と言っても、ふとん乾燥機の蛇腹ホースの交換です。
今回も、EDIONから部品の調達です。
相変わらず、総合家電製品エンジニア資格証がなければ部品の調達はままならないところでした。
職場の三菱電機製の『AD-P40-A』というふとん乾燥機なのですが、ほかのふとん乾燥機(Panasonic製や三菱電機製)は、蛇腹ホースが筋に沿って裂けることはなかったのですが、なぜかこの機種だけは、比較的新しいのにこんなに裂けているんです。
交換部品は、部品番号『M16-051-430』・部品名『ホース組み立て』というものでした。
いよいよふとん乾燥機の分解です。
まずは、本体の分解作業です。
裏面のねじを外していきます。
続いて取っ手を取り外した後、側面の飾り板を取り外します。(マイナスドライバーでこじると外しやすくなります)
ケースを分解すると、タイマースイッチのコネクターの取り外しです。取り外し時には、どのコネクターがどの端子に接続されていたかメモったり、デジカメを撮るなりした方がよいでね。
今度は、ファン部分の分解です。これが終わると以下のようになります。
ここまで、分解するといよいよ破けた蛇腹ホースの交換です。
取り外す際にも、ホースの取付向きに注意して確認しておきましょう。
新しい蛇腹ホースと取替後には、きちんとアルミ箱筒がきちんとはまっているか確認しましょう。ファン側の接続にもきちんとはまっているか確認してください。
あとは、逆手順で組み立てていくだけです。
タイマースイッチのコネクター取付面の別角度からのものです。これでしっかり分かるでしょ!
ケースを組み立てるときには、ACコードの抜け止め部分も確実に…
取り外した、裂けた蛇腹ホース。交換した蛇腹ホースもこんな姿にいずれなるのかなぁ
部品代は、2,700円(税込み)でした。
と言っても、ふとん乾燥機の蛇腹ホースの交換です。
今回も、EDIONから部品の調達です。
相変わらず、総合家電製品エンジニア資格証がなければ部品の調達はままならないところでした。
職場の三菱電機製の『AD-P40-A』というふとん乾燥機なのですが、ほかのふとん乾燥機(Panasonic製や三菱電機製)は、蛇腹ホースが筋に沿って裂けることはなかったのですが、なぜかこの機種だけは、比較的新しいのにこんなに裂けているんです。
交換部品は、部品番号『M16-051-430』・部品名『ホース組み立て』というものでした。
いよいよふとん乾燥機の分解です。
まずは、本体の分解作業です。
裏面のねじを外していきます。
続いて取っ手を取り外した後、側面の飾り板を取り外します。(マイナスドライバーでこじると外しやすくなります)
ケースを分解すると、タイマースイッチのコネクターの取り外しです。取り外し時には、どのコネクターがどの端子に接続されていたかメモったり、デジカメを撮るなりした方がよいでね。
今度は、ファン部分の分解です。これが終わると以下のようになります。
ここまで、分解するといよいよ破けた蛇腹ホースの交換です。
取り外す際にも、ホースの取付向きに注意して確認しておきましょう。
新しい蛇腹ホースと取替後には、きちんとアルミ箱筒がきちんとはまっているか確認しましょう。ファン側の接続にもきちんとはまっているか確認してください。
あとは、逆手順で組み立てていくだけです。
タイマースイッチのコネクター取付面の別角度からのものです。これでしっかり分かるでしょ!
ケースを組み立てるときには、ACコードの抜け止め部分も確実に…
取り外した、裂けた蛇腹ホース。交換した蛇腹ホースもこんな姿にいずれなるのかなぁ
部品代は、2,700円(税込み)でした。
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家電製品総合エンジニアになって、手はじめの修理-その後-
Posted on Saturday, May 17, 2014 22:52
部品は、GW期間中だというのに、5/4に到着し、早速交換を開始した。
交換前の状態はこんな感じ。
野菜室の床下から出ているケーブルが、製氷皿をひっくり返すための電源や製氷皿の温度を測定し氷が出来ているか確認するための温度センサー・貯氷皿の満杯検知装置周りの配線である。
新しい製氷機ユニットは、上部右側にある突起物に引っかけてセットする。
その後は、製氷機ユニットを、冷凍室の上部に密着させながら左側にスライドさせると左端にある爪に引っかかりセット完了である。
後は、コネクタ結線のみである。ちょっとびっくりしたのは、このコネクタボックスのふたが新しい製氷機ユニットに同梱されていないことである。古いものを再利用する必要があるようだ。(単に同梱忘れかなぁ…)
これで完成である。
長年製氷用貯水タンク~製氷機ユニット間の通水部分には水も流れていなかったので、『自動製氷機用洗浄剤』なるものを購入し、洗浄しました。この洗浄剤は食品添加物に使われている口に入っても安全なものらしく500ccの水に洗浄剤(粉末)を入れると、ピンク色に変わるので、それを貯水タンクに入れ、すべてが無くなるまで製氷を続ける。貯水タンクに洗浄剤がなくなれば、普通の水を入れ、ピンクの氷が出来なくなれば、洗浄完了である。こんな商品があるとは知らなかったが、うちの奥さんはこういった物には敏感で知っていたそうである。
家電製品総合エンジニアになって、手はじめの修理
Posted on Thursday, May 01, 2014 23:43
久しぶりにBlogを更新しますが、新しいカテゴリーが追加されました。
役所仕事してる人間がなぜ、家電製品エンジニア試験を受けたかというと…いまは公務員も安泰ではないんですね…いつ分限免職(悪いことしてなくても、クビに出来る)なんて言われるかわかりませんから…
さて、家電製品エンジニア試験には、『生活家電』と『情報家電』という2つの資格が有り、2つ共に合格すると、家電製品総合エンジニアに晴れてなれるわけです。
そして、これまでも家の家電はいろいろと修理してきたわけですが、これまでは家電製品エンジニアではなかったので、家電量販店で部品を手配する際には、肩身の狭い状態だったわけです。
(電気工事士資格を持っているだけでも部品の手配は出来なくはないんですが、やはり家電製品エンジニアの資格の効果はでかい。EDIONでの店員の対応が違いました…)
今回は長年我が家で稼働することがなかった冷蔵庫内の製氷機の修理です。
ご覧のとおり、三菱電機製MR-YL35CL-Kという2002年製の冷蔵庫の製氷機ユニットです。
この製氷機ユニットは、この年代の前後の製品で製氷皿が割れる…といういわく付きのユニットでして、ほかのBlogなんかでもこの点は紹介されています。
EDIONの店員さんに、冷蔵庫の型式から製氷機ユニットの型式というか部品コード(M20KW0350)を調べてもらい、発注と相成りました。部品代は、4,000円+消費税320円でした。
1週間ばかりで部品は届くそうなので、修理編はそのときに…